【吉祥寺】まるで洞窟「COFFEE HALLくぐつ草」 

ごはん

今回は吉祥寺にある「くぐつ草」に行ってきました。


創業40年以上の老舗カフェで、お店が地下にあるため
静かな空間でゆったり過ごすことができます。


また、特徴的な内装や美味しいメニューにより
雑誌などのメディアで取り上げられることもあり、
食べログの喫茶店百名店2021にも選出されるほどの有名店です。

↓食べログ喫茶店百名店2021
https://award.tabelog.com/hyakumeiten/kissaten/2021/


繁忙時は行列ができるほどの人気店ですが
今回は日曜の夕方に伺ったのですんなり入れました。


くぐつ草とは?

COFFEE HALL くぐつ草は、創立380年になる「江戸糸あやつり人形劇団 結城座」の劇団員の手により、昭和54年春に開店しました。 オープン以来40年間変わることなくこの吉祥寺で親しまれてきました。

まるで洞窟のような不思議な空間が広がる店内は、街中の喧騒を忘れさせてくれます。

深い味わいのコーヒーやスパイシーなカレーなど手づくりのオリジナルメニューを、この居心地の良い場所でゆっくりとお楽しみください。

https://www.kugutsusou.info/about.html

くぐつ草という名前の由来

くぐつ【傀儡】
異民俗集団であったとも、共同集団であったともいわれていますが、権力と直結しない自由の民であったといわれています。
農業、鉱物、芸能など幅広いジャンルの集団で、彼らは、流浪の民であり、“傀儡(くぐつ)”と総称されていました。

その集団のひとつに“人形つかい”達が存在し、現在では“人形つかい”の代名詞として“傀儡師(くぐつし)”と呼ばれています。

くぐつ草は、人形劇団 結城座の立ち上げたお店のため、“くぐつ”と名付けられました。
『草』は後から付けた造語で、地下の店内に緑が少ないから…とか、吉祥寺の街に根付くように…など、 諸説あります。
よくお客様より「くぐつ草」という草は本当にあるのかと聞かれますが、くぐつ草は皆様の心の中に息づいていけたら、と思います。

https://www.kugutsusou.info/about.html

創業380年の超老舗の劇団が始めたお店だそうです。
人形劇団が始めたので「くぐつ」という名前が付いたんですね。

アクセス

武蔵野市吉祥寺本町1-7-7 島田ビルB1F
吉祥寺駅から徒歩3分

商店街の中にぽつんと異質な雰囲気の入口があります。
目を引きますね。

お店は地下にあるので階段で地下へ行くのですが
地下ってなんかちょっとワクワクしますよね。


店内

店内は横長で壁面も岩肌のようにごつごつしており、
照明も明る過ぎず、まるで洞窟のようでした。

席の横に小物をディスプレイするスペースがあり
洞窟感がある小物がディスプレイされていました。
雰囲気に合っていていいですね。


なお、地下にあるため携帯の電波はほとんど入りませんでした。
パソコンやスマホを使って作業をする方は要注意です。


本を持っていったら読書が捗りそうです。

メニュー

メニュー表は合皮?でできており
変わった質感でした。


コーヒーの種類が多く、
またストロングやソフトなど濃さの注文もできるため
コーヒー好きの人には嬉しいですね。


あと、ところどころ入るイラストが可愛いです😊


カレーが人気メニューだそうですが
あまりお腹が減っていなかったので
今回はコーヒーにしました。


ブレンドコーヒーのストロングを頼みました。
ストロングなだけあって苦味が強めです。
自分にはちょっと早かったかもしれません。


次回はカレーをいただきたいですね。

まとめ

お店の雰囲気が抜群にいいです。
商店街の中にあると思えない別世界感がすごくよかったです。
ネットが繋がらないのでたまには電子機器と離れて
読書したりするのもいいですよね。

ジャンル:  カフェ
最寄り駅: 吉祥寺駅から徒歩3分
TEL: 0422-21-8473
住所: 武蔵野市吉祥寺本町1-7-7 島田ビルB1F
営業時間: 10:00 a.m. – 10:00 p.m. 年中無休
ウェブサイト: https://www.kugutsusou.info/

コメント

タイトルとURLをコピーしました