今回は東京の京橋にある「国立映画アーカイブ」に行ってきました。
こちらの施設、学生は１１０円で映画が見られるそうで
私も最近また学生になったので行ってきました。
流石に今映画館で上映している最新の映画はやってないですが
ジブリなど昔の作品が映画館で見れるのは嬉しいですね😊
国立映画アーカイブとは
日本で唯一の国立映画専門機関
国立映画アーカイブ（英語名称：National Film Archive of Japan）は、昭和27(1952)年に設置された国立近代美術館の映画事業（フィルム・ライブラリー）に始まり、昭和45(1970)年の機能拡充による東京国立近代美術館フィルムセンター開館とその後の活動を経て、平成30(2018)年、独立行政法人国立美術館の6番目の館として設立に至りました。
また、平成7(1995)年には建物をリニューアルし現在に至っています。
https://www.nfaj.go.jp/aboutnfaj/about/
アクセス
東京都中央区京橋 3-7-6
東京メトロ銀座線京橋駅出口1から昭和通り方向へ徒歩1分
都営地下鉄浅草線宝町駅出口A4から中央通り方向へ徒歩1分
上映時間までの間近場をブラブラしてましたが
商業施設が近くにたくさんあるので
時間潰しには困らなかったです。
館内
２Fに「長瀬記念ホールOZU」という
３００人以上が入れるホールがあり今回はそこで映画を鑑賞しました。
上映時間の３０分前から開場されるのですが
１Fのエントランスで待っていれば開場時にアナウンスが入ります。
上映時間までエントランスで待っていてもいいですし、
７Fの展示室に行けば昔の映画のポスターや機材などが
展示されており今日に至るまでの映画史を知ることができます。
昔の映画制作時の苦労もいっぱい知れるのでおすすめです。
今回見た映画は「shall we dance？」って映画で
1996年に公開されたコメディドラマ映画です。
社交ダンスを題材にした映画ですが、
この映画の影響で衰退していた社交ダンスが
一時ブームになったとか。
海外でも高く評価されており
2004年にアメリカで同じタイトルでリメイクされています。
若い役所広司もかっこよかったし
大人の控えめなコミュニケーションって感じで面白かったです👍
なお、当時ジブリのもののけ姫や耳をすませばなども上映しており
観たかったですが、かなり早い段階でチケットが完売しており
観れなかったんですよね😅
人気作の場合早い予約が必要になるようです👆
110円で映画を見る方法
キャンパスメンバーズの会員なら110円で映画を見ることができます。
キャンパスメンバーズとは国立美術館が提案する、
大学・短期大学・高等専門学校等を対象とした会員制度です。
該当するかの確認はこちら↓
https://www.nfaj.go.jp/aboutnfaj/campusmembers/
キャンパスメンバーズに該当する学校であれば
無料で映画が観れるのですが
チケットの発行手数料として別途110円掛かるため総額110円となります。
なお、入場する際に学生証が必要になるので忘れないようにしましょう。
チケットの購入は
セブンイレブンのマルチコピー機から購入できます。
詳細はこちらから↓
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/hakkutsu202204/#section1-6
110円で映画館で映画が観られるなら全然安いですよね😊
なお、キャンパスメンバーズじゃなくても映画は観れます。
詳細はこちら↓
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/hakkutsu202204/#section1-6
まとめ
学生にとって110円で映画が観れるのはありがたいですね。
映画館で観るのと家で観るのでは感じ方も違うし、
昔の映画を観ることで気付かされることもありました。
今後も積極的に利用したいですね。
ジャンル： 美術館
最寄り駅： 東京メトロ銀座線京橋駅出口1から昭和通り方向へ徒歩1分
都営地下鉄浅草線宝町駅出口A4から中央通り方向へ徒歩1分
TEL：050-5541-8600
住所： 東京都中央区京橋 3-7-6
休館日：月曜日、上映準備・展示替期間、年末年始
ウェブサイト： https://www.nfaj.go.jp/
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